2006年9月5日(火) 朝から大雨…。晴れてたら五稜郭には市電で行くつもりだったのですが、結局車で行く羽目に。 ついでに函館山にも車で行っちゃえ〜ということになりました。 そして天気を理由にまた昼頃から行動開始する私たち… この日の朝御飯(兼昼御飯)は三色丼を食べました!(誰も聞いてない) 五稜郭タワーから見た函館山(関係ない)。 そして五稜郭(関係ない)。 ついでに四稜郭にも行ってみた(関係ない)。 四稜郭は笹流ダムにわりと近いみたいです。 四稜郭はこんな形をしています。リボン形? お待たせいたしました。ようやく本日のメインイベント函館山へ向かいます。 五稜郭に着いた頃から雨は止んでくれました(でも五稜郭公園内はぬかるみまくりだった…)。五稜郭って五稜郭公園がメインなのかと思ってたけど、タワーの方がメインなんだね、知らなかった…。でも堪能しましたよ。 …実は幕末あんまり詳しくないけど…日本史を鎌倉時代の仏教覚える辺りで挫折した人間だけど… ところで、車で山に登るにつれて耳に異変が。風邪気味だった私は、山を降りるまで唾を飲んでもあくびをしても何をしても直らず、山の上にいる間中耳が遠いままでした…。函館山って高いんだね…。 お子様たちも郡山さんたちもものすごいお気軽に函館山に登ってましたけど、そんなに函館市民は日常的にお山に登ってるんでしょうか??結構登るには気合のいる山だったよ…? 着いたー! と言っても車で来たので、この場所を見つけるまでかなりうろつきました。 なんか想像してたよりも狭かった(コラ)。 屋内は売店とかレストランとかいっぱいあって想像してたよりも広かった(笑)。 それにしても人がいない… 天気が悪かったせいなのか、昼間の函館山には人は登らないのか。 ロープウェイ。 夜また来る時にあれに乗りまーす。 本当に天気悪いなあ。 実験船が浮かんでいた海方面。 そして砲台跡探索の旅に出ました。 下の駐車場へ至る道を見つけて降りていくと、なにやらそれっぽいブツが遠くに。 しかしそこへ行く道の前に車両通行止めの門があって警備員さんが立っている…。 うわーん、ここにも行けないのかもー(号泣)。 しばらく双眼鏡で観察した後、降りていってダメもとで警備員さんに尋ねてみたら徒歩なら入れるとのこと。 やたーッ、と入っていったはいいものの、そこには険しい道のりが待ち受けていたのでした… 入れないのかも…と諦めかけていた時に撮った砲台跡写真。遠いです。ていうか違う山ですよ、あれ。 確か途中の看板に入江山とか書いてあった。 デジカメの望遠機能を最大限利用して撮ったアップ。 門を入ってすぐの階段を登るとある、砲台跡。 まだ序の口。 この辺にあったらすっごい楽だったのに(そしたらカラスたちの存在がバレバレです)。 こんなけもの道を延々歩きました。かぶれる植物とかあったらどーしよーとか思ったけど、一応ハイキングコースとして整備はされているらしい。 DVDのノエイン紀行では、ほんのすぐですみたいな映像だったのに…おかしい…。15分以上は歩いたぞ。途中の分岐路で逆方向に行く道は崖崩れの為閉鎖とかなってるし(汗)。 そして晴れてきました。暑いー 着いたー(ぜいぜい) 一応ベンチが。…ここまで来る人居るのか? わかりにくい写真ばっかりですいません。足場がほとんどなくて全体像が撮れないのです。 函館山方面から見えていた階段部分。写真撮ってませんが、この横の方に火薬庫だったらしき横穴がたくさんありました。 というかここ…もし落ちたりしても誰にも助けに来てもらえない…ここに至る山道もかなり険しかったし…。一人で行くことはお勧め出来ません。 砲台跡から見た函館山。この光景を見ながらまたあそこまで戻るのか…とうんざりする二人。 そりゃー量子化した存在だったらここまであっという間でしょうけど。 それよりも昔ここまで警備に登ってきた人たちが居たってことに尊敬します。 →函館山に戻りまーす。 |